こんばんは カスクの森 嫁です。
今日は10月後半、気温も25,6°と農作業も気持ちよく作業ができ助かります。

農夫が秋冬野菜の間引きを少しづつしていました。
畑の中で、大根、春菊の整理中。
今日は日曜日、これと言って家仕事もないので、というか本当は、玉の休みは嫁も畑にいたいからですが・・・
嫁も葉物の間引きをお手伝いに参加しました。
農夫から「葉っぱは5、6枚で元気よさそうなものを残して、葉が小さかったり虫がついたものは間引きして。」と指示され作業開始します。
大根の畝は2本ありますが、一本目はアブラムシがついている大根菜が目立ちます。アブラムシが盛んに集っている畝はミニトマトを植えていた場所。もう一本も同じ条件でミニトマトを植えていた場所でした。
もう一本の畝にはアブラムシは全く見当たりません。混植された畝には、そのほかにニンジン、春菊も種をまいていましたが、どれも元気に育っていました。
2本目の畝は、前作物も同じ、後作の野菜も同じ条件なのになぜこんなに虫のつく畝とない畝ができるのか。
農夫は「ミニトマトを植えていたから堆肥の量は同じなんだけど・・・ブツブツ・・・」
農夫独り言のように何か言っていますが、嫁にはよく聞こえません。
嫁は思ったことをつい口に出してしまいます。
今日も農夫に向かい「金町こかぶも元気だったけど、虫にやられちゃった場所もあるね。もっと種撒いたら。あとネギももう少し増やした方がいいよね。ルッコラや春菊は積んでも増えてくれるけど、ほうれん草は根元から収穫して増えないよね。もっと増やした方がいいよね。」と一人勝手にしゃべりだします。
農夫は「もう!いろんなこと言わないで!」と嫁への不満が出ました。
嫁「ごめんなさい。」

そんなことを言いながら、間引き作業が終わりました。
アブラムシのついた大根抜き菜は、畑の隅で野焼きされ灰になっていました。無農薬ですから、こうしてアブラムシの息の根を絶ちます。
大量に採れた大根の抜き菜をお昼のおかずにしました。
写真を撮り忘れてしまいましたが、一品目「大根の抜き菜の油揚げの煮びたし」もう一品目「抜き菜のナムル」
なかなか美味しかった副菜、農夫も嫁も中学生もモリモリ食べてくれました。
大量に野菜を食べることができ、嫁の今日のお通じは快調でした。

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