もみがら堆肥を作りを取材しました。

こんばんは カスクの森 嫁です。

生ごみをたい肥化させる工程を前回紹介しました。

我が家の土づくりで欠かせない完熟堆肥(土壌改良資材)です。

生ごみの一次処理が完成するまで、毎日の生ごみ出しても2か月で60L容器分とわずかな量しか手に入りません。

堆肥として完成させるには、我が家の場合6か月分の生ごみが必要になります。

生ごみ資材が十分に集まっていなかったので、農夫がもみがら堆肥を仕込んでいる様子を紹介します。

材料は・・もみ殻、米ぬか、落ち葉、鶏糞、畑の土  容量は1000Lを用意します。

堆肥づくりの作業では切り返しを定期的に繰り返し、微生物(主に好気性微生物)の働きで高温で分解、発酵、熟成させて堆肥にします。

農夫は、今回2回目の切り返し作業をしています。 

堆肥の材料合わせて水分調整したのち、1週間後に切り返し(1回目)→さらに1週間後に切り返し(2回目)→さらに2週間(14日目)後に切り返します(3回目)。

材料と水を合わせて切り返しの度に、発酵熱が60度以上を越していることが堆肥化には重要です。

3度目の切り返しまでに発酵熱が60度を下回ることがあれば、再度切り返しをしているそうです。

堆肥から発酵熱がもわーとあがり、まるで生き物のようで感動的ですよ。

冬場の苗床づくりでも、落ち葉堆肥づくりを利用していく予定です。また取材します。

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