こんばんは。 カスクの森 嫁です。
今晩は曇り空、昨日も月が見られずちょっと残念な夜でした。
さて、農夫が作る有機の堆肥。うちでは生ごみも資源として活用しています。
みなさんは、生ごみどうしていますか?
可燃ごみに捨てる方、ごみ削減のため、生ごみもコンポストへ入れている方、燃やしている方?(これは今は厳しいはずですよね。)様々ですよね。一番多いのは、可燃ごみへ出すでしょうね。
うちでも、生ごみを可燃ごみに出さなくなりかれこれ8年になります。可燃ごみ袋のサイズは小さくなり、20Lを週1出しているでしょうか。
買い物が少ない週は、2週に一度ゴミ捨てで事足りてしまいます。
そして、1年ほど前から生ごみが、確実に資源と変化してきました。
どうするかといいますと、生ごみをコンポストの中で一次処理させます。
生ごみの中へ、床材を混ぜ合わせ太陽の光を浴びてしっかり水分を蒸発させます。そしてコンポストの中で処理もさせていきます。
微生物が生ごみを分解させるため、餌となる床材を投入します。床材の中身は、もみがら、米ぬか、落ち葉、赤玉土です。
コンポストへの投入手順
コンポストの中へ、毎日生ごみを投入していきますが、水分は蒸発すればゴミの量も減ります。また、生ごみの中をスコップで掘ると、微生物が活動している様子がこんな感じで白い菌らしきものが見えます。


匂いは、どうかといいますと、微生物が分解しているため、嫌気はあまり感じません。
2か月も続けるとと一次処理されたコンポスト容器(60L)もいっぱいになってきますから、次に堆肥化させるまで時を待ちます。
堆肥化への第一歩。まだ畑の堆肥にはなりませんが、続きはまた次回に。

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