はじめまして。カスクの森 嫁のユミです。
カスクの森 私たち家族を紹介をします。
嫁の転職を機会に、岐阜県恵那市の農地つき中古住宅を購入。名古屋市から家族3人で移住してきました。
カスクの森の夫は移住後6年間、往復2時間半ほどかけて高速道路通勤をしてきました。徐々に通勤疲れも目立つように、なにか新しいことを始めようと一念発起。そして複合的な農業での起業を決意し2023年12月会社を退職。
2024年土づくりのため、岐阜県白川町五段農園高谷裕一郎氏の堆肥の学校で1年間受講し無事卒業。
2024年7月から半年間、恵那市串原町桝本草平氏のてらぼら農園で有機野菜づくりの研修受講。
2025年から自作の有機堆肥を使い、農薬や化学肥料を使わない有機野菜の農園をはじめました。
我が家の2反の田んぼを、落ち葉堆肥づくりや育苗のづくりのためビーニールハウスをなかまの協力を得て1棟2か月ほどかけて完成。いづれ不耕起にする畝づくりは、機械を使わず鍬と一輪車で石を掘り出しながら、1本ずつ(1本32m)丁寧に作成中です。現在は(2025年9月)畝は9本まで完成。今後は有機野菜づくりのできる体験農園も準備中です。そして、完全有機堆肥を販売していく準備もしております。
カスクの森とはお店の屋号です。カスクとはウイスキーの詰める樽のこと。夫は、はじめ堆肥づくりに木樽を活用できないかと考え、沢山の堆肥づくりしたイメージからカスクの森となったそうです。まあ、ウイスキーではなく、堆肥ですからちょっとツンと匂いそうと思いますよね。でもしっかり発酵した完熟の堆肥は嫌な臭いはしません。木樽ではできませんでしたが、木樽に変わる容器を商品にして家庭で捨てられる生ごみを完熟たい肥へしていく取り組みも今後は計画中です。
嫁もあれこれ手作りすることが大好きです。私が好きな事や手作りしたものを、みさなんにシェアできる暮らしを目指していきます。また、パーマカルチャー研究所三栗祐己氏の提唱されている「遊暮動学」の考えを今後は実践していきたいと考えています。このブログでみなさんに紹介していこうと思います。
我が家には自転車大好きな中学生の息子もいます。小さいころから恥ずかしがり屋でしたから、面には出ませんが息子のこともブログで紹介していこうと思います。
みなさん、よろしくお願いします。