こんにちは カスクの森 嫁です。
今日は、カスクの森 夫の農作業様子を取材しました。
台風が去り、急に朝夕の気温が低下してきてきました。毎日秋冬葉物の育苗準備も忙しい農夫です。
2週間ほど前から、いろんな野菜の育苗していました。発芽後、次の作業鉢上げしましたが、徒長し過ぎで苗が弱くそのあとの成長が見込めないものもありました。
農夫はもう一度育苗づくりをしていたので取材をしてきました。嫁は家庭菜園程度しか経験ありません。勤めに出かける嫁は、農夫の作業もじっくり見る機会がない。こんな時にしか勉強できないから取材させてと協力を得て進めています。
今日は農夫メインですよ。
育苗に使う培養土を作ります。
材料は、「自家製のもみ殻燻炭」「きのこの廃菌床土」「鹿沼土」「パーライト」を混ぜます。

培養土を詰めた育苗のトレーに種を筋まきするところを板で押していきます。
その後、蒔床に種を一粒づつ落としていきます。
種蒔きに使う道具は、牛乳のパックと台所で使われなくなった道具を使って、きれいに種を落としていました。

種がすべて落とせたら、数回に分けて水やりします。
その後、トレーの上に新聞紙や不織布(レタスなどの光好性種子)を被せます。

育苗準備は、これで完成。
発芽するまで、3日ほど待ちます。
こんな感じにね。


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