おはようございます。 日々、暮らしのきほんをつくる カスクの森 嫁です。
今日はいいお天気、我が家の東側には保古山。
きれいに飛行機雲が山の周りを描いていました。

我が家の庭には、2本甘柿の木があります。引っ越した時も10年以上が経過していそうな古い木でした。
引っ越しして、初めての年は、400個以上の甘柿が生りました。3人家族では、柿は食べきれません。友人を柿狩りに誘い、マイ買い物かごを持参して遊びに来てもらったり、職場の同僚たちにお裾分けをしたり、柿の木がない子供の友人宅にもお裾分けしたりしていました。売るほどあるとはこんな状態ですね。
熟しすぎた柿は、カラスの餌食にもなり、そのうち実が柿の木から落ちて、多く実った年は木の周りで堆肥になっていたのでしょう。柿の使い道を知らない嫁。なんてもったいないことしていたのかと反省しています。
柿の実は1年おきに生り年がきました。でも昨年からが違います。
昨年は、暑さでカメムシが大量に発生して、花の受粉がうまくいかない。ほとんど実がならない凶作でした。
今年は、めずらしく嫁が柿の木を自ら剪定しました。沢山の実ってほしくて準備しました。
しかし、害虫が町内の様々な木に付き、1本の木はほとんど葉っぱが枯れてしまいました。
もう一本はまだ大丈夫そうですが、どうなるのかな・・・・・

嫁はなぜこんなに柿が気になるのかと申しますと、柿を食べたいのではなくて、柿からできる酢「柿栖」が作りたい。
今年はどれだけ柿の実がみのるか楽しみです。
ちなみに2023年柿は大豊作でした。おかげで柿栖も一升瓶2本もできました。


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